【作家さんインタビュー 】 vol.40 MA7stamp

01.手づくりをはじめたきっかけ

幼稚園時代から、雑誌の付録を大人の力を借りず組み立てるのが好きでした。
小学生になると、手縫いの小物やパッチワーク、簡単な洋裁を教わり、いつしか、お小遣いで手芸屋さんでビーズや、布の端切れなどを買って、手作りを楽しんでいました。
小学校高学年になると、オリジナルでビーズを編んでマスコットを作ったり、テディーベアの型紙をフリーハンドでひけるようになったり、お人形の服の型紙を作ったりできるくらい、私の遊びといえば、何かを作ったり描いたりすることでした。

 

02.作家名に込めた思い

親しみやすさを感じてもらえるよう、あまり捻らず自分の名前をそのまま作家名にしました。
また、縁起を担ぎたくて、7をロゴの中に取り入れたくらいで
あまりお洒落なものが、思いつかなかったのです(笑)

 

03.作品のこだわり

私自身が使ってみたいなと思う作品を、その時の気分で作っています。
お客様の想像力が膨らむような、そんな作品作りを心がけています。
時に、物語を感じられるもの。時にはアレンジのできるもの。できるだけ長く楽しんで頂けるといいなと願いを込めて作っています。

 

 

04.手づくりの良さとは

市販品にはない、オリジナリティや、作家のこだわりや遊び心が感じられるところが魅力的だと思います。また、お客様と作品の出会いには、偶然もあれば、探し求めてようやく出会える場面もあり、そのどちらにも運命のようなものを感じられるのも素敵だな。

 

05.手づくりをしていて、幸せな瞬間は

自分の手で求めていたところに、どう、たどり着くのかと創意工夫していく過程が面白い。技術が増えると、装備が増えたようなそんな気持ちになります。もし、その創意工夫がうまくいって、求めていたところへ辿り着けた時は、それ以上の喜びがあります。

 

06.普段の作業部屋

スタンプ作りを始めた当初は、リビングルームに作業道具をまとめて、家事や育児の合間に作業をしていました。より、効率よく作業をするために2年前、ゲストルームとして空いていた部屋を、思い切って作業部屋にしました。資料となる本や在庫、資材で散らかっていますが、時々、目に入るものがお気に入りになるように、配置を変えたりしながら、更新しています。すっきり片付いた作業部屋は憧れますが、実用重視の私には無理そうです。そんな自分もいいかと、思うようにしています。

 

 

07.作業中におすすめのBGM

デザインを考えるときや、制作しているときは、なるべく集中できるように、歌がないものや、洋楽を聞くようにしています。
私がよく、好きで聴くのは、Bohemianboodooというグループの楽曲です。
ジャズベースで、景色が頭の中に浮かぶようなドラマチックなメロディが、想像力を掻き立てるところが気に入っています。
一方眠くなって来た時は、ラジオ。気分が乗らないなという時は歌のある、テンポの良いもの…と、その時の気分でBGMを選んでいます。

  

08.作りたいもののアイデアが思い浮かばないときは

イメージしている世界観に近い本や雑誌を眺めて、その気分に戻すようにします。でも、何をやっても浮かばないという時は、一度離れます。
魔女の宅急便に出てくる、画家ウルスラの「描いて描いて描きまくる。それでもダメなら、描くのをやめる。そのうち急に描きたくなるんだよ」という言葉がそういうスランプの時期を支えてくれているような気がします。

 

09.機会があれば、挑戦してみたい手芸

実は、子供の頃から、手作りが好きなこともあり、これまで、独学ですが、さまざまな手芸を体験してきました。パッチワーク、ドール服、洋裁、刺繍、ビーズ編み、アクセサリー作り、木工、編み物などなどどれも難しくて長続きしませんでした(笑) 一度やってみたいのは、ろくろを回して作る、陶芸をやってみたいです。すごく難しそうですが、自分がやるとどんなヘンテコなものができるのか、知りたいです。

 

10.今後やってみたいこと

イラストをプリントしたグッズを作ってみたいです

 

11.アイディアはどこから?

日常のあらゆるところに。愛着のある日用品、仕草、物語などから、イラストにしたい衝動に駆られた時は筆が進みます

 

 

12.尊敬する人

アーティストとして尊敬する人はエミールガレ。自然の美しさを純粋に追い求めた所や、日常に使えるものにも芸術を取り入れた所。私も私なりに美しいと感じた物事を切り取り、それを純粋にたくさんの人に楽しんでもらいたいと思っています。

 

13.最後に、手づくりファンに向けて一言

スタンプを使うときには、どこにスタンプしよう、何色にしようと、色々な選択をしながら使うと思うのですが、
その選択していくことを楽しんでもらいたいです。トライアンドエラーしながら、好きなスタンプの使い方を掴んでいく。
その工程も創作だと思います。お客様の作りたいという気持ちを満たせるよう、今度も私自身作ることを楽しんでいきたいと思います。

 

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